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執筆者の写真kengibespokestudio

Color Diamonds


カラーダイアモンドの鑑定結果です!

(・カラット カラー クラリティーの順に記載)

ペア・シェイプ・カットの4つ、左から

・0.128ct FANCY DEEP YELLOW ORANGE SI-2

・0.113ct FANCY BROWNISH GREEN YELLOW I-1

・0.143ct FANCY DEEP YELLOW SI-2

・0.122ct FANCY BROWN PINK I-1

 

オーバル・カットの4つ、左から

・0.253ct FANCY DEEP BROWNISH ORANGE SI-1

・0.176ct FANCY DARK GRAY YELLOW GREEN SI-1

・0.078ct FANCY VIVID ORANGY YELLOW SI-2

・0.058ct FANCY BROWNISH ORANGY PINK SI-1

 

たくさん色が混じってわかりにくいと思いますので、カラー表記の見方を簡単にご説明。

カラーグレードは色の濃い順に以下の接頭辞がつけられます。

〇FANCY VIVID(ファンシービビッド)

〇FANCY INTENSE(ファンシーインテンス)

〇FANCY DEEP(ファンシーディープ)

〇FANCY DARK(ファンシーダーク)

〇FANCY(ファンシー)

〇FANCY LIGHT(ファンシーライト)

〇LIGHT(ライト)

〇VERY LIGHT(ベリーライト)

〇FAINT(フェイント)

この接頭辞の後にその他の色相、最後に優勢な色相で表されます。

例えば、上記の「FANCY VIVID ORANGY YELLOW」(ファンシービビッドオレンジーイエロー)は、「とっっってもきれいで色が濃い、オレンジがかったイエロー」というような感じで、こちらはイエローダイアになります。

もし色相の部分が「YELLOWISH ORANGE」だと黄色がかったオレンジダイアとなります。

もう一つ少し分かりにくい例は、上記の「FANCY BROWNISH GREEN YELLOW」(ファンシーブラウニッシュグリーンイエロー)は「きれいな色で、ブラウンがかっていてグリーンとイエローが同じくらい強いけど、あえて言うならイエローかな」と、判断が難しい鑑定となります。

もし、グリーンの方が強ければ「FANCY BROWNISH YELLOW GREEN」になります。

とても微妙な鑑定なので最終的には実物を目で見て直感や印象もふくめて判断するのが良いと思います。

なかなか個性的な色のダイアモンドたち。どんなジュエリーになるか楽しみですね。

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